キリスト教について
キリスト教とは世界で約20億人が信仰する世界最大の宗教です。
日本では、カトリックとプロテスタントを合わせて100万人程の人が信じています。
ヨーロッパやアメリカを中心とした西洋の宗教というイメージが強いですが、現在はアジア、アフリカの
クリスチャン人口が増加しています。
キリスト教は聖書を神の言葉として信じています。
この聖書は3,500年前に書き始められ、1900年前に現在の形に完成しました。
聖書は世界のベストセラーであり、最も多くの言語に翻訳されている書物です。
そして、聖書の主人公は2000年前にこの世界に実在したイェス・キリストであり、
クリスチャンはイェス・キリストを神の子・救い主と信じています。
奴隷解放で有名なアメリカ16代大統領のリンカーンは聖書についてこのように語りました。
『聖書は神が人間に賜った最も素晴らしい贈り物である。
人間の幸福にとって望ましいものはすべて聖書の中に含まれている。』
聖書とキリスト教の思想は個人の信仰だけではなく、現代社会の成り立ちに深くかかわっています。
病院の概念、孤児院、大学教育は教会の活動の中で生まれ、人間一人ひとりを大切にする
社会法の成立に寄与してきました。日本においても生活協同組合を最初に立ち上げた人は
賀川豊彦というクリスチャンでした。聖書が提示している信仰と価値観は、変化の激しい社会において、
振れることのない真理として、人生の目的を指針を与える力を持っています。
あなたもぜひ聖書を学び、人生の真理とは何か?
一度知ってみたいと思いませんか?
教会は誰でも参加できる礼拝を毎週持っており、
世代別の集会やイベントを多く行っています。
キリスト教の教会は、開かれたコミュニティであり、
お互いに助け合い、励ましあう仲間と出会う場でもあります。
どなたでも歓迎いたします。ご興味のある方はぜひ教会に一度
足を踏み入れてみてください