クリスチャンの方から、体験談を共有して頂きました。
1.Aさん 50代女性・主婦
2.Oさん 60代男性
3.Oさん 60代女性・主婦
4.Kさん 30代女性・会社員
5.Fさん 20代男性・学生
6.Aさん 50代女性・主婦
7.Tさん 50代女性・主婦
8.Oさん 20代女性・ピアノ教師
1.Oさん 60代男性
娘夫婦の誘いでこの教会に来るようになり三年目になりました。今は退職し家で過ごしています。
私は未熟児で生まれ、そのためか目に軽い障害があります。若い頃は障害のことで悩み、劣等感から自信の持てない生き方しか出来ず、親を恨むこともありました。
しかし、年を重ねるにつれ、「私は何故このような状態で生まれ、今も生きているのか」と考えるようになりました。そんなとき教会のクリスチャン新聞の「人にハンディを与える目的は」という記事に目が留まりました。そこに示された御言葉ヨハネの福音書9章2節ー3節「弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。『先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。』」「イエスは答えられた。『この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。』」
この御言葉によって、神は私の疑問に答えてくださいました。神のわざを現すために、私をハンディをもった者として造り、生かし続けてくださったのだと思いました。現された神のわざを見るために神に目を向けるよう私を導いてくださいました。それでも迷う私に神は次の御言葉を示されました。イザヤ書43章4節
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」 神に背を向ける罪・親を憎む罪等罪多い私を「尊い、愛している」と言われる神がおられることを知りました。この方が私の罪を赦す救い主であると信じ、信仰と受洗の決心がつきました。
神はご自身の計画にそって私を造り、信仰へと導き、聖書を読み、祈るごとに私を変えてくださいました。これからも困難なことがありますが、全てを神に委ねて生きて行きます。神様、今日の時を備えてくださったことに感謝します。